メンバー: 長 健二朗, 田崎 創, Jean-Francois Baffier
カテゴリー: Innovating
タグ: edge computing, autonomous resource management, convex cost function, cloud morphing
- 背景:
- 技術研究所の異なる研究プロジェクトの方向性を束ねるビジョンが必要。
- 分散クラウド構想を具体的な研究に発展させる。
- 目的:
- 計算と通信が融合する自律分散クラウドのビジョンを構築し共有する。
- シンプルなモデルを使ってクラウドモーフィングのアーキテクチャを提案する。
クラウドモーフィング
- 利用パターンに応じて動的に構成が変わっていくクラウド
- 環境に偏在する多様な資源を利用してマイクロサービスを実現する。
- インタラクティブなジョブはユーザの移動に追従。
- データインテンシブなジョブはデータの近くで実行。
- 障害や災害にも柔軟に適応。
- 環境に偏在する多様な資源を利用してマイクロサービスを実現する。
- 擬似コストを用いた資源管理モデル
- アイドルリソースプーリングを実現するコンベックス コスト関数。
- エッジクラウドのエネルギー消費削減を実現。
より詳しい情報
- Kenjiro Cho, Jean-François Baffier. An Autonomous Resource Management Model towards Cloud Morphing. Edgesys2023. Rome, Italy. May 2023.